絵の具あそび 箱・立体
2025年09月20日
ダンボール箱をたくさん用意しました。
登園して、さっそく遊び始めるこどもたち。
谷川俊太郎の 「いろ いきてる!」という絵本を読みました。
【福音館書店の紹介文より】~一部抜粋~
色が流れ、色がひろがり、色が歌う。ページごとに表情を変え、うねりささやく色、色、色。
その絵に呼応する「ことば」とあいまって、読む者を不思議な世界の深い喜びにいざないます。
読んでいると、こどもたちが保育士のあとにその言葉を繰り返して、聞き入っている様子がありました。
紙コップとハケを用意し絵の具あそびが始まりました。
この日は赤・青・黄の3原色に白も用意しました。
カップの中身がなくなると、好きな色を 絵の具屋さんをしている保育士にもらいにいきます。
2歳児のお姉さんが、ハケでクルっと円を描きました。手首がうまく使えるようになったね!
年下の友だちはその様子をしっかり見ていました。
紙コップの絵の具を垂らしていました。
「あ!」段ボール箱の側面に色が・・・
隣にいた友だちも思わずのぞきこみます。
さっき読んだ絵本「いろ いきてる!」と同じなんです☆
見つけて、この表情!!
絵本にあったセリフ
「どこへいきたいの~?」と言いながら笑い合っていました。