子どもの育ちに合わせて環境を整える
2026年06月13日
【4月】
4人の新入園児を迎え5人でスタートした1歳児クラス。
保育室が安心して落ち着ける場であることを感じられるよう、4月当初は室内の環境は極力シンプルにして担任保育士とゆっくり過ごせるように室内の環境を整えていました。

【5月】
連休明け頃には園での生活にも慣れ、子どもたちが自分から安心基地である保育士の元を離れて気になる玩具へ向かう姿が増えてきました。
つかまり立ちの子、歩行が開始したばかりの子、歩行が安定している子、それぞれの子どもが意欲的に、安全に遊べるようにするにはどうしたら良いかな?担任保育士同士話し合いを重ねました。
◉Aちゃんは年上の子たちとのおままごと遊びが楽しそう・・こっちの部屋にもおままごとコーナーがあったらこっちの部屋をもっと好きになってくれるかな?
◉Bちゃんは絵本が好きだけど、今の本棚は本の数が多すぎて自分のお気に入りを選びにくいかな?
◉Cくんが歩き始めた!つかまり立ちしながら遊べる場所があると安全だし、歩行の安定にも繋がるかな?
◉体を動かすのも大事だけど、ゆっくり休憩できるスペースも必要じゃない?
子どもたちの興味や発達を一番に、玩具の種類や配置を見直してみると・・

プチリニューアルした保育室を探索しながら、自分の好きな遊びを見つけて遊び込む姿がありました☆


特に休憩コーナーは大人気で、2歳児クラスのお友だちにも好評です。

そして・・・
【6月】
新しく0歳児クラスのお友だちも入園!

はいはいの動きをダイナミックに楽しめるようマットの山を用意しましたが、軽々越えるお友だち・・☆
担任保育士はその姿に気が付き、すぐにさらに大きな山へリニューアル!

他にも、つたい歩きからもっと広い世界を歩きたい!となったCくんに合わせプレイテーブルを部屋の端に移動。
くぐる動きもできるようにテーブルの脚を上げ、緩衝材で安全対策を施しました。

子どもの発達・成長段階に合わせて保育室内の環境をその都度見直すことで、子どもたちが安心して育つことができる環境に繋がることを実感しました。
また、今までビーズコースターは床に置いて出していたが子どもはあまり遊ぶことはなかった(持ち運ぼうとしたり、すぐに飽きてしまう)
テーブルに固定したことで一日に何度も遊びに向かう姿があり、少しの働きかけでこんなに変化が出るということにも驚きました。
ままごとコーナーの仕切にと用意したミニパーテーションも、またぐ、またがって座る、お店屋さんにするなど様々な発想で遊ぶ姿に感心しました。
これは「〇〇」と大人が決めつけるのではなく、今後も子どもが自由にイメージを膨らませられるような物を用意していきたいと思います!



