2歳児さん♡
2024年10月30日
一緒にたくさんの時間をすごすうちに、とっっっても仲良くなってきた2歳児さん。
公園のすべり台でも、順番に滑り・・・
「一緒にすべろー」
「いいよー」
「連結~!」(みんな電車がすきなので難しい電車用語をしっています。)
「まって!〇〇くんもくっついて~」
なんて会話をしながらくり返し楽しんでいました。
部屋でも、2人がシュッシュッシュッシュッと電車になると・・・
「ぼくも~」
「いれて~」とどんどんつながって。
長い電車になりました。
年下の友だちが傍にきて 一緒に入りたそうなそぶりを見せました。
すると、一人の男の子が気づいて「ねぇ、〇〇ちゃんも入りたいって~!!」
とみんなに声をかけました。
「いいよー!」
「みんな~とまって!」と口々に声をかけあって・・・
この写真のみんなのまなざし! 年下の友だちが無事に連結できるか みんなが見守ってくれています。
出発~♪
このすべてのやりとりを保育士は十分に見守ります。
保育士が先頭にたって遊びをはじめなくても、子どもたちだけで遊びがはじまり、
年下の子が入りたそうにしているのに気づき、
気づいた子がそれを声に出しみんなに知らせ、
この声にみんなが耳を傾け、聴いて、
どうしたら年下の友だちが繋がれるか考えて止まり、
ちゃんと繋がるのを待って、出発!!
みんな本当にすごい!!!!
やりたい!たのしい!子どもが主役!の経験を積み重ね、自分で考えて遊ぶ力が育っているのを感じ 嬉しく思いました。
そして、こんな思いやりいっぱいの優しいすがたを目の当たりして
やっぱり保育士の仕事って 最高!しあわせ~! と思うのでした。