【食について考える】
2024年09月05日
☆在園児のみなさま、”つゆはしだよりNO4”の内容を抜粋・加筆して掲載しています☆
食欲の秋!!おいしいものがたくさんありますね。
そこで今回は”食”について考えていきたいと思います。
保育園では「食を育む力」の育成・食事を楽しみ合う子どもの成長を願って様々な関わりをしています。(保育所保育指針より)
...難しい表現ですが、お腹がしっかりとすき、大好きな仲間と楽しくおいしく食事をすることだと捉えています。
乳児期はミルク(母乳)から始まり、離乳食そして幼児食(完了食)へと変化していきますね。
身体の成長に合わせた食事、子育ての中でのお悩みの1つではないでしょうか。
子どもたちにとって、食べること自体が発達に基盤です!
食への興味関心を高めていく経験を沢山していきたいです。
”食育”ときくと何だか大変そう...特別なことをしなくては…と感じるのですが、実はとっても!!!身近なものなのです☆簡単に始められるものを紹介します。
【一緒に食べるとおいしいね!】
家族や大好きな人と一緒にいただきます!おいしそうに食べる姿を見ると自然と食欲が湧いてきます。一緒に食事をする中で、マナーや食文化が伝承されていきます。
【空腹を感じる】
”お腹がすいた”と感じて食べる食事、おいしいですね!
思い切り遊ぶことも食育なのです。
【食材に慣れる】
乳児期は心の発達・味覚の発達によって好き嫌いが始まります。
これも大切な成長の姿☆
だからこそ、大切なのは沢山みること!
大人がおいしそうに何でも食べる姿が、数年後子どもたちの食への興味に繋がります。
ソラーナつゆはしでも、食育の一環でプランター菜園をリニューアルしました!
わけぎ(親しみやすいようネギと呼んでいます。実際には異なりますね)
かぶ
だいこん
にんじん
を植えました。
種まきから子どもたちと一緒に大切に育てていきます。
これからも引き続き、「野菜もたべよう」と無理に食べさせるのではなく(こんな食事は楽しくないですね)、遊び=保育で野菜への興味を広げていきます☆おいしいそうと感じる心・食べてみたいなのわくわくを育てていきたいですね。
大きくなりますように☆